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タイでの荷物の受け取りには注意が必要

荷物の受け取り⇒タイ語しか話さない方とのアポイントには多くのリスクがあり、タイ語が話せない場合、絶対にお勧めできません。

(1)タイ語でのコミュニケーションの必要性

日本と違い、荷物の受け取り(⇒タイ人とのアポとりには注意が必要)です。タイには日本語や英語を話せる方が多くいますが、エンジニア、ドライバーなど、足(手)を動かす作業をしている方の大半はタイ語しか話せません。タイ語しか話せない方からロビーで会う為の電話を受ける事は非常に難しい事を知っておく必要があります。

(遅れるケース)

⇒遅れる。という内容の電話が、タイ語のみでかかってきました。

⇒連絡がないケースも想定されます。ロビーで待ち続ける必要があるのでしょうか?

⇒ドライバーの連絡先は知っていますか?サービスセンターの連絡先は知っていますか?

⇒タイの渋滞は世界的に見ても酷い部類です。車はもちろん。バイクでの移動でさえ、渋滞の影響を受け、予想していた時間に来れない事は、日常茶飯事です。渋滞の影響をクレームを入れても、何の解決にもなりません。

(事前に連絡が来る場合)

⇒来れなかった場合、リスケの必要があります。会話の通じない方とリスケを行う事は可能でしょうか?

⇒コンドミニアムのセキュリティは非常にやっかいです。事前にエンジニアが来る事を管理事務所に伝えておく必要がありますか?

⇒宅配者がお部屋まで来る事はほとんどの物件のケースで不可能です。管理事務所のルールで禁止されています。ロビーでさえ、事前に伝えておかないと入れない事もあります。どこのオープンスペースで宅配者とお会いされますか?タイ語でそれをうまく伝えられますか?敷地の外で会いますか?相手に位置をタイ語で伝えられますか?

 

(2)こんな時に該当する

・荷物を受け取る時

①日本から荷物を送る際にタイで受け取りが必要です。受け取りフローは必ず確認ください。未確認の場合、受け取りに失敗して大変な思いをされる方が多くいます。

②Wifiのエンジニアとのアポイントメント。設置に来ていただくとき

③通販を買うとき(日本だとAmazon、タイだとLazadaなど)

④お弁当などをデリバリー頼む際(LineFood、UberEats,FoodPandaなど)

(3)繰り返しますが、お勧めしません

タイ語が話せない方が、デリバリーなど、タイ人の見知らぬ方と会うためのアポイントを取る事は非常にお勧めできません。

①できる限りハンドキャリーで持ってきてください。現地で購入可能な物はできるかぎり現地で買う必要があります。日系スーパーやドン・キホーテなど、日本の商品を買えるお店は沢山あります。

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引っ越しサービスとは言え、様々なトラブルが予想されます。受け取りは本人必須でしょうか?受け取りの際はどのようなフローになっていますか?受け取りは委任状が必要でしょうか?受け取りは管理事務所の受け取りは可能でしょうか?受け取れなかった場合、プラカノンの集積所で受け取りが可能でしょうか?ドンムアン空港近くの大型集積所(片道1.5時間)まで受け取りに行く必要がありますでしょうか?

最近はタイでも配達用の受け取りボックスが設置され始めました。ただ普及率はまだまだ低いです。またタイ語でのみ説明が書かれている事も多く、設置済だとしても利用する事は、外国人にとって非常に難しく、使用する事はお勧めできません。

TrueWifiをお部屋に設置する場合、当日の朝にコールセンターから英語で電話がかかってきます。電話を取れなかった場合、設置に来てくれないケースがあります。 コールセンターからの電話を受け取る事ができ、設置時間の確認ができたとしても、実際に設置に来るエンジニアから電話がかかってきて、このエンジニアと話す必要があります。タイ語ははなせますか?

⇒外国(日本など)からタイへの引っ越し業者の紹介は行っておりません。

②携帯のHotSpot(テザリング機能)が非常に便利です。今はAISやDTACなどネット使い放題プラン(パケ放題)プランがあり、非常に便利で、金額もお部屋にWifiを設置する場合とほとんど変わらず、回線の安定性も高いです。True,TOT,AIS,Loxinfo,3BBなど様々な会社がお部屋に設置するWifiサービスを行っておりますが、最低契約期間や、契約や解約など本人が店舗に行かなければ、手配できない会社も多く、タイ語が話せない方が、手配するには様々な難しい事が多くあります。またエリアによっては頻繁にネット回線は断線します。携帯Simのパケ放題のほうが柔軟で、動画閲覧なども十分可能なため、お部屋へのWifi設置はお勧めできません。

③先進国の通販サービス同様に考えてはいけません。ご希望の品が本当に届くのでしょうか?届いた際の受け取りのフローはどのような流れでしょうか?ちゃんと商品が緩衝材などで包装されていますか?商品が壊れていませんか?受け取りの際に、タイ語でやりとりができますか?

④先進国のデリバリーサービス同様に考えてはいけません。ご希望の品が本当に届くのでしょうか?届いた際の受け取りのフローはどのような流れでしょうか?ちゃんと商品が型崩れせずに届けられますか?商品が適正な温度で管理されていますか?受け取りの際に、タイ語でやりとりができますか?

 

 

タイは比較的インターナショナルの国ですが、もちろん国民すべてが多言語(英語や日本語)を話せるわけではありません。タイ語でしかやりとりができない場面というのは、非常に多くのケースで発生します。タイ語を話せなくても生きていける国ですが、タイ語を話せない場合、多くの手助けを、周りの方から受けなければなりません。誰かに知らず知らずに内に、タイ語が話せない事で迷惑をかけているかもしれません。

タイ語を覚えない場合タイ語でのやりとりが必要となる事を行わない事が最も問題なく、楽しく過ごしていく事ができます。